配線整理デスク周り｜配線を隠して机回りを綺麗にした

みなさまもデスク周りを整理したときに必ずといって立ちはだかる課題。
それは「配線整理」です。

配線整理には私も苦労してきました。
そのため、さまざまな手段を用いて試行錯誤してきました。
そして、これまでの努力が実り、最近になってようやく手段が確立されてきたと実感しています。

そこで、今回の記事は、「配線整理」を題材としました。
自らの実体験と、数々の動画を色々みて研究し、私が至った配線整理の手段をご紹介します。
そして、配線整理でお困りの方に、この記事の内容が少しでもお役に立てたら幸いです。

１．配線整理へのこだわり
２．配線整理で気を付けたこと｜結束・隠し場のポイント
まとめ｜配線整理について
関連情報

１．配線整理へのこだわり

私は大学生のころは6畳一間で生活していました。
このころ、パソコンを初めて購入し、デスク周りの整理に興味を持ち始めました。
当時、デスク周りの整理をするときに、配線の整理を意識はしていませんでした。
どちらかというと、配線むき出し。

本当に配線整理に意識を持ったのは、コロナが流行し、在宅ワークが始まってからです。
そこで、在宅で仕事をするための環境を整え始めてから、色々な配線が目につくようになりました。

最初のうちは、机と壁の間にただ配線を落として机の上だけは綺麗に見せるスタイルをとっていました。
しかし、足元を除けば配線がごちゃごちゃ。ほこりも溜まりやすく、掃除を怠ればそこは魔の巣窟でした。

きたない・・・
ただ仕事をしているだけ。
これでは出勤してただ机に向かってキーボードをたたいてた頃と変わらない。
在宅という自分だけの空間なのに。
もっと快適な空間で生産性のある環境で仕事をしたい。

そう思ってしまってから、私の配線へのこだわりが高まってきました。

２．配線整理で気を付けたこと｜結束・隠し場のポイント

①机上の配線状況

この画像は、輪足の机の上の画像です。
モニター周辺、デスク上で配線が見えているのは、普段使いの接続線だけです。
（モニター左下にある黒い板脇から出てる、ノートパソコンを接続するコード）

ここでのこだわりは、利用するコード以外は表に出さないという点です。

続いて、デスク下について紹介します。

②机下の配線状況

これが、私の机の下です。
机のしたの照明を彩るled配線以外は、すべて配線隠しをしています。
机の上から伸びている配線は最終的に、画面中央の黒い箱の中に集約してます。
この黒い箱の中には電源タップが配置されており、ここからデスク周りの電源は供給するようにしています。

この箱は、山崎実業で販売している配線隠しです。
山崎実業の商品はどれもスタイリッシュでかっこいい。
配線を隠すという行為をするうえでもスタイリッシュさを出せるのは山崎実業ならではだと思います。
画像左にある黒い箱も、実は山崎実業の商品です。

■Amazon商品紹介
外部リンク：山崎実業　配線ボックス

■Amazon商品紹介
外部リンク：山崎実業　テーブル下収納ラック

このように、机の下に配線隠しのアイテムを用いることで配線の行先を集約するようにしています。
また、収納ボックスも設置することで、普段使いしないガジェットは机の上にむき出しにならず、配線隠しと共に机下に収納が可能となりました。

③机裏の配線状況

私がこのブログを執筆している机の配置はアイランド式を採用しています。
アイランド式の配置についての記事は別で掲載しているので、興味があったらご参照ください。
内部リンク：アイランド式書斎デスク｜7畳の部屋で集中できるデスク環境

このデスク背面の配線工夫は、上記アイランド式の記事内でも記載してます。
重複した内容となりますが、こちらの記事内でもご紹介させていただきます。

これが私のデスク周りご茶付きす。工夫したポイントはいくつかあります。

③ー1 モニター背面の配線をまとめて隠す

モニターに接続している配線は以下の通りです。

HDMI ×2
アップストリーム ×1
電源 ×1
モニターライト ×1

これらをすべて結束バンドで束ね、モニターアームに沿わせて隠しています。
結束バンドは１００均一で売っているもので、1セット購入しておくと色々な用途に使えるのでお勧めです。
※結束バンドは100円均一で購入した黒色のもの（デスクの色に合わせました）
※私は昔、１００均で買ったグッズで棚をDIYしました。その際に結束バンドは大活躍しました。

モニターアームは「エルゴトロンLX」を使用しています。
このモニターアームはウルトラワイドモニターを支えるために必需品であり購入しました。
ネット界隈でも人気の商品で、Youtubeのデスクツアーをみると高確率で紹介されている商品です。
見た目もスタイリッシュで、パワーもあります。
今回の配線整理をする上でも、配線を這わせて隠すポイントがありおススメです。

　■Amazon商品の紹介（エルゴトロンLX）
　外部リンク：ERGOTRON エルゴトロン LX モニターアーム
　

③-2 コード隠しで「1本」に見せる

モニターアームからデスク裏にかけては、Amazonで購入したコード隠しを使用しています。

束ねているだけでも多少は整理されますが、複数の配線を一つのチューブでまとめることで
見た目が一気にスッキリしました。

この商品はAmazonで購入しました。
使い方を簡単にご紹介します。
①ケーブルを適切な長さに切断します。
②切断面をライターなどで炙り、メッシュ素材がばらけるのを防止します。
③まとめたいケーブルを商品で包み込みます。

そうすると、複数の配線が1つのケーブルとして見えるので煩雑さが軽減するのでお勧めです。

　■Amazon商品の紹介（配線隠し）
　外部リンク：PLUSDEN (プラスデン) ケーブルカバー

まとめ｜配線整理について

これまで色々な手段で配線整理を行ってきました。
本記事でお伝えした内容が、私の配線整理の完成形です。
いや、まだ1本でも配線が机の上にある限り、配線整理は完成とはいえないのかもしれません。
これからも配線整理については追及していきたく思います。

ちなみに、「配線を見せる魅力」というのもあるのは、数々のYoutube動画を見て気づいた点です。
あえて配線を見せることで、インダストリアルな感じの雰囲気を出すことができます。
自分の部屋にあったレイアウトが重要ということですね。

私の現在の部屋はアイランド式で、なるべくは配線を隠したい配置となっています。
今回の記事ではあくまで「配線を隠したい」方向けのものになります。

今後、私の気持ちが変わることがあれば、「配線を魅せる」という新たな領域にもチャレンジしてみようと思います。

本記事が少しでも読者の皆様に有益になることを心より願います。

管理人：Mercy