我が家の猫はお風呂や風呂上がりのドライヤーがとても苦手です。
でも、長毛種の猫あるある、お尻に「う●こ」が付いてしまうのは我が家だけではないはず。
そして、その都度お風呂に入れ、ドライヤーをかけるイベントは飼い主も、猫にとっても大変なことです。
せめて、ドライヤーの苦痛を少しでも和らげれば・・・
そんな事を思い、我が家では色々と試行錯誤し、解決策を模索しました。
今回の記事ではこんな悩みをお持ちの方に向けた、我が家でのポイントをご紹介します。
・ドライヤーをかける際に気を付けているポイント
・追いかけっこをしないで濡れた毛を乾かすためにしたこと
結論から言うと、我が家では「ペット用ドライヤーハウス」を使うことで、猫も飼い主もかなり楽になりました。
猫には個人差があり、我が家の意見は一参考とし、飼い主と猫の両方に苦のない手段を選んでいただけたらと願います。

<ルーク5か月・初めてのお風呂>
猫をお風呂に入れるタイミング・頻度・温度
結論、お風呂に入れるタイミングは飼い主次第です。
お風呂に数年入れていないという方もよく耳にします。
我が家のお風呂に入れるタイミング大きく2つ。
・体臭がきつくなってきたなと感じたタイミング
・おしりに「う●こ」が付いてしまったタイミング
基本的には猫吸いで私たちも生きているので、さほど体臭は気になりません。
しかし、時折、体臭がするかなという時があるのです。そんな時はだいたい半年過ぎくらいお風呂なしのとき。
ほぼほぼ、後者がお風呂に入れるタイミングになります。
特に長毛種で、おトイレが不器用な「レオン」の入浴回数は多いです。
ひどいときは週2~3回・・・
我が家では温度を38度にしたシャワーで身体をあらっています。

<ドライヤーをするときは追いかけっこ・逃げ道を探すルーク>
ドライヤーをする時間は根気比べ
我が家の猫はとにかくドライヤーは嫌い。
それはそう、ドライヤーの音が大きいので猫は基本的に嫌がるものだと考えます。
それでもドライヤーをしなければならないのは猫のため。
自然乾燥では毛が絡まり、せっかくお風呂に入れたのに毛玉だらけになり本末転倒。
病気にもなりかねないので、ドライヤーはいつも根気くらべです。
脱衣所は締め切り、逃げ場がないようにしたのは一つの工夫です。
しかし、猫は必死に洗濯物籠の中に潜ろうとしたり、洗濯機の裏に逃げようとしたりします。
ドライヤーをするときに気を付けているポイント・対策
ドライヤーで風を送って乾かそうとするとき、私が特に気を付けているポイントがあります。
・股下、脇の下は乾きづらいので乾かしたい重点ポイント
・一点集中にすると猫が火傷する可能性もあるので距離を取って万遍に風を送っている
とくに前者は至難の業です。
よくYoutube動画でおとなしくドライヤーを受けている猫がいるのを見ますが、私が未熟故になかなか乾かすことができませんでした。時間をかけて隙あらば風をポイントに送るように根気強くケアしました。
ただし、もたもたする飼い主のふるまいに猫もストレスは溜まるだろうと考え、なんとかこの問題は解決できないかと当時、頭を悩ませていたのは今も鮮明に覚えています。
頭数と頻度が増えてきたことでグッズに頼った
1匹をたまにお風呂に入れるのであれば、なんとかなりそうではありました。
しかし、頭数が増え、かつ入浴機会が増えてきた時には愁眉の急。
おしりに「う●こ」が付くレオンは美容室に連れていき、おしり周りのカットに挑戦しました。
そして、お店でシャンプーしてもらうついでにドライヤーのテクニックを盗み見ようと試みました。
すると、お店ではドライヤーを使っておらず、箱に突っ込んで乾かしているではないですか。
私は、この時初めて知りました。ペットのドライヤーハウスがあることを。
なんか長時間閉じ込められて猫もストレスなのでは?と思いましたが、
中にいるレオンさん、まんざらではない顔。すっかりくつろいでました。
ならばと、それからペットのドライヤーハウスについて調査をしました。
ドライヤーハウスについて調べてわかったこと
結論、ドライヤーハウスを使うと下からの風で脇の下、股下も乾きやすくなるということがわかりました。
これは朗報、私の悩みを解決してくれる代物でした。
ただし、お値段が高い・・・
数万円からはじまり、高いものは10万円近いお値段・・・
ネットを見て回り、価格・サイズ・多頭飼いでの使いやすさを基準に比較した結果たどり着いたのは「Totoro ball ペットドライルーム ペットドライヤーボックス」です。
Totoro ball ペットドライルーム ペットドライヤーボックス

<大型猫のラガマフィンでも入れる大型サイズ>
この商品を購入してから、猫の入浴後のドライヤーが楽になりました。
猫たちにとっては長時間入れられることのストレスがあるのかなと心配はしましたが、先日レオンがおとなしく入っていたのを見たことで大丈夫かと思い購入を決意しました。
結論、最初は嫌がっていましたが、慣れてきたこともあり、そんなに抵抗なく大人しくしていました。
ドライヤーハウスの大きさ・利用しての感想
<表:製品の仕様>
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品サイズ | 55×52×52cm |
| 内寸 | 53×48×50cm |
| 対応サイズ | 大型猫可 82L大容量 |
| 風量調整 | 強風・弱風 |
| 温度調整 | あり |
| その他 | タイマー/除菌/ライト/横穴からの手入れ |
■価格
Amazonのタイムセールなどで価格は変動します。
3万円~4万円くらいの推移です。
円※Amazonで購入しました、リンクは記事の下部にある関連情報にあります。
■ドライヤーハウスを実際に利用してみた感想

<大型猫のルークでも入れる大きさ>
ドライヤーの風が足元から吹き上がり、ドライヤーハウスの中を風が循環する仕組みでした。
この足元から出る風のおかげで、ドライヤーを使ってた時に苦労した脇下、股下にも風がいくようになり、自然と乾くようになっています。
また、風量と室温をコントロールできるので、最初から強風でやったり、適切な室温で行うことが出来ないという事はなく、猫が驚かない範囲で調整しながら慣らすことができました。
一方、乾くまでに時間がかかるのと、完全に乾ききるわけではなく、時折のケアは必要でした。
■ドライヤーハウスを利用した時に気を付けたこと
⓪入浴後にはタオルで取れるだけ水分をとる
ドライヤーハウスをつかって、少しでも早く乾くようにするため、タオルでできるだけ水分を取るようにしました。普通のドライヤーをするときと要領は同じですね。
①風量
最初は、猫が入るのを嫌がっているのがわかったので、入れてから強風にしないで弱風からスタートしました。
そして、10分くらい時間が経って、猫が落ち着いてきてから強風にしました。
切り替えたタイミングで猫は驚いた素振りをみせましたが、そのままおとなしく風になびかれていました。
②温度
温度は、34度くらいからスタートしました。
正直温度よりも、風で乾かすことを目的としていたので、猫に負担のかからない温度での設定にしました。
私の中での基準は、お風呂のお湯が38度なので、それより低い状態にしようと思い34度としました。
③時間設定
猫の毛の長さ、毛量に合わせて設定する時間は異なります。
<表:猫ごとの使用時間>
| 猫の名前 | 体格・毛質 | 使用時間 |
|---|---|---|
| ルーク | 大型・中毛 | 45分 |
| レオン | 大型・長毛 | 45分+20分 |
| ルーナ | 小型・短毛 | 30分 |
これでも乾ききっているかというと、それなりに濡れている箇所はありました。
途中、手を入れてケアしながら乾かしを促進するようにしました。(⑤の件)
④ドライヤー中は放置せず、常に観察
中に入れてしまえばあとは放置。
ということはせず、常に猫の見える位置に座って様子は観察しました。
見ていないと猫もさびしいのか、にゃーんと鳴き声を出します。
もちろん、猫に問題が発生してしまうことが一番の観察理由です。
時折、横穴から手をいれて、猫を撫でて安心させるようにしました。
⑤乾き始めてきたら手を入れてケア
ペットドライヤーの風だけでは表面的なところは乾きますが、皮膚に近い部分や風が当たっていない箇所(猫が壁に寄りかかるため)をケアして乾きを促進させました。もちろん、手ではなく櫛などを使っても大丈夫です。
一番重要な、股下、脇の下も風は当たってるとはいえ、抜群に乾いてくれるかというとケアは必要になります。
まとめ
ペットドライヤーを使うことで、ドライヤー時にポイントとなる脇の下や股下が乾かしやすくなりました。
飼い主にとっても、猫にとっても効率的、健康的(毛玉発生の防止)につながるためおススメです。
なお、猫によっては閉塞的で音が鳴るドライヤーハウスが本当にストレスになる子もいるかもしれないので、猫の様子を見ながら使ってあげたほうが良いという点は念押しさせていただきます。
今回の記事で、ペットドライヤーを試してみようと思った方に実体験に基づく一例として、判断材料のひとつになれば幸いです。
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